Aboutささ和紙について

Conceptものづくりへの想い

毎日を、気持ちよく、すこやかに暮らしたい。
きっと誰もが思う当たり前のことが、環境や生活スタイルなどの変化によって
簡単には得がたくなっている、今の時代。

「ささ和紙」という希有な素材を生み出した私たちは、その良さをひとつひとつ丁寧に生かして、
日常生活に「気持ちよさ」と「すこやかさ」をお届けするアイテムを開発してまいりました。

本当に良いと思ったものは、
いつまでも使い続けたいもの。

身に着けたとき、使うときの
心地よさや自然な感じを、何より大切にして生まれたデザインだから、
とてもシンプル。
よりよく改良することはあっても、「変わらない」。

私たちがめざすのは、そんな真撃なものづくりです。

Comfortable Everydayささ和紙がくれる心地よさ

ささ和紙の布は、くまざさを漉き込んだ和紙を細長くカットして、撚りをかけて糸にし、布に織り上げたものです。

和紙にくまざさを漉き込むことで、天然由来の抗菌力やにおいを抑える力を備えることができました。
その和紙を、ごくごく細いテープ状に裁断して撚りをかけると、結び目のない長くて丈夫な糸になります。
和紙だから、軽く、吸湿性に優れ毛羽立つことなく、紫外線からも守ってくれます。
綿と同じくらい洗濯性に優れ、洗っても抗菌力はおちません。
そんなささ和紙だから、提供できる「心地よさ」があります。

Features01

驚きの吸水力で
サラサラが続く心地よさ

和紙だから、サラサラ快適綿の約2倍の吸水力。
しかも水分の後戻りがほとんどないため、
汗をかいてもべとつかず、表面はいつもサラサラ。

Features02

天然の抗菌・防臭性で
雑菌・匂いを防いで心地よく

くまざさが持つ天然の抗菌防臭力で、
雑菌の繁殖を抑え、気になるにおいを防ぎます。

Features03

天然原料で安心、
肌に優しい心地よさ

「ささ和紙」は天然生まれ。また、繊維の構造上ケバがないため、チクチクせず、わたぼこりも発生しにくいので、肌にストレスをかけません。

Features04

お手入れ簡単で心地よさ長持ち

「ささ和紙」製品は、ネットに入れて洗濯機で手軽に洗えます。シーツや枕カバーなどカバーリング類は、乾燥機もご使用いただけます。

Features05

環境にも優しい素材で
夏も冬も心地よく

「ささ和紙」には、環境にも人にもやさしい特長がいっぱい。薬剤を使うこと無く98%以上もの紫外線をカットし、断熱性に優れ、夏は涼しく冬暖かい。

Washi & Kumazasa和紙とくまざさ

和紙のこと

世界の紙の中で、和紙ほど生活に役立ってきた紙はないでしょう。和紙は洋紙に比べて粘り強く、耐水性、加工性に富み、独特の美しさに満ちています。
たとえば和室の障子。一枚の和紙が持つ調湿、吸水力、断熱性、UVカット力のおかげで、高温多湿の夏を涼しく、冬は暖かく過ごすことができるのです。
和紙はまた、あぶらとり紙や天ぷらの油切り紙としても使われるように、水だけでなく油もすっと吸収します。性質の異なる水と油を同時に吸収するこの機能は、「ささ和紙」のソックスやタオル類で実感いただけることでしょう。

くまざさのこと

くまざさ(隈笹)は、世界でも日本の高冷地に群生するイネ科の植物。生命力が強く、雪の中でも青々と越年して、ほぼ60年間枯れずに成長します。
古くから強い抗菌作用で知られ、笹寿司、笹団子、ちまきなど食品の保存に用いられてきました。冬眠前のクマが、餌と共に大量に食べるのも、くまざさの強い血液浄化作用や解毒作用で長い冬眠中のからだを守るためといわれます。
近年、くまざさの持つ葉緑素や多糖体、リグニン、食物繊維、ビタミンK、その他豊富な有効成分が解明されてきました。効能・作用も多様ですが、「ささ和紙」製品は、特にその抗菌作用に着目して、生活用品に“そのまま”生かしたものです。

SASAWASHI Untilささ和紙ができるまで

製紙

01

スリット

02

撚糸(ねんし)

03

製織

04

和紙を作る工程で和紙の原料と一緒にくまざさの繊維を漉き込みます。
この段階ではシート状の和紙(ささ和紙)になります。

シート状のささ和紙にスリットを入れ、細長くカットします。スリットとは紙を直線に連続してカットし、テープ状にすることです。細くカットすれば細い糸、太くカットすれば太い糸を作ることができます。

細長くカットされたささ和紙テープをこよりを撚る容量で撚りをかけていきます。これによって、テープが糸になります。糸にすることで、織ったり編んだり、さまざまな製品化が可能になります。

撚糸されて作られたささ和紙糸を、縦・横に組み合わせ、織機で織り、ささ和紙布にします。